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立命館CLUB 【VOL.251】

 2023 年12 月22 日

No.251の記事一覧

立命館CLUB【VOL.251】  / ▼学園ニュース▼
▼EVENT(公開講座など)▼  / ▼EVENT(スポーツ/学芸)▼
▼研究者インタビュー▼  / ▼輝く学生インタビュー▼  / ▼第251号読者プレゼント▼

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▼立命館CLUB【VOL.251】 ▼

立命館CLUB会員の皆様、こんにちは。
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12月30日(土)10時スタートで、全日本大学女子選抜駅伝競走「富士山女子駅伝」が開催されます。先日行われた全日本大学女子駅伝で最終盤までデットヒートを繰り広げ3位入賞を果たした、現在上り調子の本学女子駅伝チームの活躍に是非ご期待ください!当日はフジテレビ系列で全国生中継が予定されています!
https://www.fujisan-joshiekiden.jp/
 


▼▼学園ニュース▼▼

1】元JAXA宇宙飛行士の野口聡一氏が学長特別補佐に就任、記者会見を開催
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12月1日(金)、立命館東京キャンパスにて元JAXA(宇宙航空研究開発機構)宇宙飛行士 野口聡一氏の学長特別補佐就任の記者会見を開催しました。野口学長特別補佐は、「立命館は初等教育から大学まである総合学園で、宇宙に関する活動が徐々に本格化しています。立命館大学宇宙地球探査研究センターと佐伯先生はSLIM(小型月着陸実証機)など、進行中のJAXAのプロジェクトにも尽力しているので、非常に親和性が高いと感じています。『人類の生存圏の拡大と維持に貢献する』という大変素晴らしいビジョンのもと、意義のある活動ができるのではないかと期待しています」と就任への期待を述べました。
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【2】理工学部 長谷川知子准教授 JST第5回「輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)」を受賞 ー将来の温室効果ガスの排出削減が食料消費や飢餓リスクにもたらす 悪影響を指摘した成果が世界的に注目ー
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11月19日(日)に国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)から発表された「輝く女性研究者賞(ジュンアシダ賞)」を、理工学部の長谷川知子准教授が受賞し、同日テレコムセンタービルで開催された表彰式に出席しました。日本では研究者に占める女性の割合がいまだに低い状況にあります。そこでJSTは持続的な社会と未来に貢献する優れた研究などを行っている女性研究者、および女性研究者の活躍を推進している機関を表彰する輝く女性研究者賞(ジュン アシダ賞)を2019年度に創設し、今年度は5回目の開催となります。
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【3】 国連大学 マルワラ学長が特別講演
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11月20日(月)、国連大学 チリツィ・マルワラ学長(国際連合事務次長)が衣笠キャンパスに来学。「AI and International Relations」と題し、学生・生徒・教職員約120人を前に特別講演されました。 国連大学は国際連合の機関の一つであり、国際連合の他機関や委員会などと緊密な連携を図りながら、1.平和とガバナンス、2.世界の社会経済的開発、インクルージョン、3.環境、気候とエネルギー、の3つのテーマを中心に国際社会が直面する様々な課題解決にむけた教育・研究活動を行っています。
マルワラ学長は特別講演で、AIは社会課題の解決策や国際関係の構築に向けて積極的な活用が期待される一方で、倫理や人権などについての配慮を常に忘れてはならないと話されました。質疑応答パートでは、多くの学生らが質問。マルワラ学長は、その一つひとつに丁寧に答えてくださいました。
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【4】医学生・薬学生・看護学生合同で多職種連携教育プログラムを開催
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立命館大学薬学部、滋賀医科大学医学部および看護学部の3学部合同で、多職種連携教育プログラムを開催しました。より良い医療を提供するためには、医師・薬剤師・看護師といった医療に関わる様々な職種がチームとして連携する必要があります。そのためには、学生の時からお互いの職種を知り、共に学ぶことで、医療人としての価値観を共有することが重要となります。立命館大学薬学部と滋賀医科大学は、従来から医療人養成のための教育に取り組んでいましたが、医療人としての価値観を共有した医師・薬剤師・看護師を育成するため、新たに「立命館大学薬学部と滋賀医科大学との多職種連携教育プログラム」を実施することとなりました。参加学生はチームに分かれ、医学生・薬学生・看護学生の立場から意見交換を行い、各チームが取りまとめた意見を発表しました。参加者は多職種連携による医療提供の重要さや難しさを知ることができました。
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【5】第17回「のじのじカフェフードバンク」を 開催ー学生に食料などを無償提供ー
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12月11日(月)、びわこ・くさつキャンパス近隣の草津市野路町内にある新宮会館で、「のじのじカフェフードバンク」が開催されました。このフードバンクは、スタート当初はコロナ禍でアルバイト収入減などにより困っている一人暮らしの学生への援助が目的でしたが、コロナ後の現在も、野路町にある大学の学生を支援したいという、同町内会の皆様のご厚意のもと、継続して開催されています。今回で第17回を迎えるこのフードバンクは、フードロスの観点ではなく、事前に購入されたレトルト食品やカップ麺、日用品に加え、とれたての新鮮な野菜やお米なども提供されました。年末ということで、朝早くからもち米を蒸し、道具の準備をし、杵と臼での伝統的なお餅つきをしてくださいました。学生スタッフはもちろん、フードバンクに訪れた学生、そして町内の皆様も多数参加し、「よいしょ、よいしょ」と楽しい掛け声が聞かれました。
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【6】女子陸上競技部が草津警察署・草津市と協力して自転車の鍵かけ・ヘルメット着用協力の呼びかけを実施
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11月20日(月)、草津警察署生活安全課・交通課、草津市交通政策課、BKC学生オフィス、女子陸上競技部の学生が協力して、自転車の鍵かけおよびヘルメット着用協力の啓発活動を行いました。滋賀県下および草津警察署管内では、自転車の盗難被害が急増しており、中でも大学生が学生マンションやアパート等において無施錠時に被害にあうことが多いことから、自転車を利用する学生に本学の駐輪場で啓発活動を行ったものです。活動には、年末に富士山女子駅伝を控えた女子陸上競技部長距離パート5名も参加し、積極的に呼びかけを行っていました。
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【7】学生・校友の活躍をご紹介!
<競技ダンス部 全日本学生競技ダンス選手権ワルツの部で優勝>
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12月3日(日)、獨協大学35周年アリーナで行われた「第 69 回全日本学生競技ダンス選手権大会」スタンダードワルツの部にて、秋江竜乃介さん(経済学部4回生)と金中萌音さん(経営学部4回生)のペアが優勝しました。11月に開催された「秋季西日本学生競技ダンス選手権大会モダン戦」個人総合の部を制した秋江・金中ペアが、今大会でこだわったのは“魅せる踊り”。一つひとつのステップへの理解を互いに深め、滑らかで力強いダンスを目指して練習を重ねてきました。迎えた当日、会場は緊張感に包まれていましたが、息の合った優美なダンスを披露。万感の思いを込めたパフォーマンスで悲願の優勝をつかみ取り、競技ダンス部として33年ぶりとなる快挙を達成しました。

<CFA協会リサーチ・チャレンジ国内大会2023-2024で優勝 >
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12月2日(土)、CFA協会リサーチ・チャレンジ国内大会2023-2024にて、宍戸勇斗さん(経済学部4回生)らのチームが優勝しました。国内大会の優勝により、今後宍戸さんらのチームはアジア太平洋小地区大会への出場が決定しました。本大会は、大学生で構成されるチームが、実際に企業分析を業務としているアナリスト、ならびにその分析を基に株式の投資判断を行っている株式ファンドマネージャーの指導のもと企業分析を行い、その調査・分析内容の優劣を競うものとなります。
今年度は全国から30チームが参加し、調査レポートの上位8チームが決勝に進出しました。本大会は、レポート作成からプレゼンテーション、Q&A全てが英語での執筆・発表となります。宍戸さんらは、カンボジア現地での調査、ならびにESG活動の列挙だけに終始せず、ESG活動の財務指標へのインパクトに言及したことなどが評価され、見事優勝を果たしました。

<ヴロツワフ・ポーランド国際大学卓球大会 田村美佳選手が女子シングルス・女子団体で優勝>
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11月1日(水)から7日(火)、ポーランドで行われた「日学連国際交流 ヴロツワフ・ポーランド2023年度国際大学卓球大会」で、体育会卓球部の田村美佳選手(法学部4回生)が女子シングルスで優勝を果たしました。また、女子団体の優勝にも貢献しました。本大会には、ヨーロッパ5カ国の男女チームとアジア3カ国の男女チームが参加。団体戦では、男女4チーム、2ブロックに分かれてリーグ戦が行われたのち、上位2チームによるトーナメント戦で順位を決定。シングルスはトーナメント戦形式で実施されました。女子シングルスでは、ベスト4に駒を進めると、準決勝では中国の強豪選手と対戦。互いに譲らぬ展開となりましたが、攻めの姿勢を崩さず決勝戦進出を決めます。その勢いのままに、決勝戦では日本人対決を制して、見事優勝をつかみ取りました。また団体戦でも、落ち着いた試合運びで決勝トーナメント進出に貢献。優勝をかけて臨んだ中国代表との決勝戦では、強烈なバックハンドで日本代表チームに勝利をもたらし、団体戦でも栄冠に輝きました。

<日本拳法部女子、第68回全日本学生拳法選手権大会で見事優勝>
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11月26日(日)、大阪府立体育会館で開催された第「第 68 回全日本学生拳法選手権大会女子の部」において、本学日本拳法部が見事団体優勝を果たしました。本学は順調に勝ち上がり、決勝では、昨年も決勝で対戦し惜敗した関西学院大学と対戦、見事に全員が勝利し昨年の悔しさを返上する素晴らしい優勝を成し遂げました。最優秀選手に女子部主将を務める 大川桜弥選手(3回生 総合心理学部)が選ばれました。

<アメリカンフットボール部PANTHERS 4年ぶりのリーグ優勝>
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「2023関西学生アメリカンフットボールリーグ」にて、アメリカンフットボール部「PANTHERS」が4年ぶりのリーグ優勝を果たしました。11月25日(土)、万博記念競技場にて、京都大学「GANGSTERS」とのリーグ最終戦に臨み、45-27で勝利しました。翌11月26日(日)、万博記念競技場にて関西大学「KAISERS」(5勝1敗)と関西学院大学「FIGHTERS」(6勝0敗)が対戦し、KAISERSが16-13で勝利。この結果、関西学院大学・関西大学・立命館大学が6勝1敗の戦績で並び、3校同時優勝となりました。その後、全日本大学選手権準決勝への出場を決める抽選会が行われ、PANTHERSが切符を掴むことは叶いませんでした。

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▼▼EVENT(公開講座など)▼ ▼

【1】[@京都][要事前申込][無料]
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「2023年度 立命館大学 Creating Futures シンポジウム
あなたらしいキャリアに向けて?自分らしくキャリアを歩み、つなげるためのヒント?」

[お勧めポイント]住友電気工業株式会社の國井美和様(執行役員人材開発部長)、本学の山浦一保教授(スポーツ健康科学部)による講演、お二人の特別対談を通して、自分らしいキャリアについて一緒に考えてみませんか?会場からの質問やご意見も大歓迎です。
[日 時]1月25日 (木)  15:00?17:00 (開場 14:45)
[場 所]キャンパスプラザ京都 2Fホール
[入場料]無料
[その他]どなたでもご参加いただけます。お子様とご一緒の参加も可能です。

詳細はコチラ≫

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【2】[@オンライン][要事前申込][無料]
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第1回立命館先進研究アカデミー(RARA)主催シンポジウム
地球危機の時代に、どう挑むべきか──
異分野をつなぐ「総合知」を目指して

[内容ご紹介]本シンポジウムでは、歴史学者として知られる東京大学史料編纂所の本郷和人教授をゲストに招き、RARAフェローとともに時空と領域を超越し、わたしたちを取り巻く「危機」について縦横無尽に洞察します。
RARAが取り組む「総合知」の新たな挑戦として、気候変動から国内外の課題、人々の心のあり方まで、RARAが「知の結節点」となり、本郷教授とともに過去と未来を結びつけ、学際的かつ深遠なアイデアで「危機」に対峙します。
[日 時]1月25日 (木)  14:00-16:00
[開催方法]オンライン
[入場料]無料
[お問合先]立命館大学RARAオフィス 電話番号075-813-8106
詳細はコチラ≫
※上記ページ下部に「チケットを申し込む」ボタンがありますので、参加希望の方はこちらを押してください。

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【3】[@衣笠][オンライン][無料][要事前申込]

土曜講座 1月度 東アジア漢文化圏の疾病・疫病観の史的・現代的展開:鬼系病因論の起源と思想的水脈  
(企画:立命館大学白川静記念東洋文字文化研究所)

[日時・テーマ・講師]
◆1月13日(土)
「出土文字資料から見える先秦史 楚国を事例として 」   
  立命館大学非常勤講師/白川靜記念東洋文字文化研究所客員研究員 山田 崇仁 
[日時・テーマ・講師]
◆1月20日(土)
「辟邪絵」に見る疫鬼とそれを滅する神々   
     武蔵野美術大学 造形学部 非常勤講師/早稲田大学 教育学部 非常勤講師 下野 玲子
いずれの日程も、
[時 間]10:00-11:30
[受講料]無料
[開催方法および定員]衣笠キャンパス+ZOOMのハイブリッド、事前申込制
詳細はコチラ≫

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